小学校時代
小学生になってからは、補助輪付きの自転車に乗るようになり行動範囲が広がりました。
同級生の子たちと当時クラスで流行っていた『冒険ごっこ』と称して、隣の学区の公園に遠征に行ったり(今から考えると車で5分の距離)、隣の学区の山に侵入して秘密基地を作ったり(地主さんごめんなさい)して遊びました。
自転車の補助輪が取れる頃にはさらに行動範囲は広がり(今から考えると車で10分の距離)、そして家に帰るのが遅くなり母に何回も叱られました。そろばんと習字は習っていたのですが、家では宿題しか勉強をしていなかったので、学校の通知票はよくなかったです。
小学校5年のとき家の近くの塾に行くようになりました。ここでの出会いが僕の人生に大きく影響したと思います。先生は熱い先生ばかりでした。

当時の恩師や同期と今でもたまに食事に行ったりします。優しく、厳しく、面白い先生ばかりでした。
夏休みの勉強合宿ではカエルの唐揚げを食べたり、イナゴの唐揚げを食べたり、どう考えてもまだ熟してない桃を食べたり、肝試ししたり、川に飛び込んだり、川下りしたり、魚のつかみ取りしたり、冬の合宿では雪合戦して、餅つきして、なぜか冬なのに池にはまったり、勉強もしたけどとにかく楽しかったです。同期の仲間も元気のいいのが多くて、競争しながら、励まし合いながら、ふざけ合いながら、みんなで頑張りました。ほんとに頑張れました。先生達と仲間達のおかげだと思います。