院内感染予防を行い、患者様にもスタッフにも優しい診療環境を構築しております。

診療案内

《午前》9時30分~13時 《午後》14時~19時30分
休診日:木・日・祝(祝日のある週は木曜診療)

感染予防対策(スタンダードプリコーションと滅菌システム)

医院に来院される患者様の中には、感染症の病気をお持ちの方もおられ、他の患者様およびスタッフが院内で感染する危険性があります。歯科医院は、唾液、血液など体液を伴う処置が多いため、院内感染のリスクが高い施設であり、器具の消毒、滅菌は医科レベルで対応する必要があると考えております。
当院では、患者様が安心、安全に治療を受けていただけるよう、スタンダードプリコーション(標準予防策)を徹底し、 ヨーロッパ基準・医科レベルの滅菌器の導入など、院内感染予防のための、滅菌システムを構築しております。

スタンダードプリコーション(標準予防策)とは?

患者様自身が、感染症の自覚があるかどうかは判断できないため、感染症の有無に関わらずすべての患者様に対して適用する感染予防策です。
「当たり前じゃないの?」そう思われるかもしれませんが、日々の診療の中で常に意識し運用することはなかなか難しいことです。
当院では、スタッフが同じ考えのもと、患者様に笑顔で帰っていただけるよう感染症予防に努めております。

 

滅菌とは?

殺菌と滅菌の違いをご存知でしょうか?
どちらも凄く清潔になるようなイメージですが、殺菌は、細菌やウィルスをある程度殺して無害化することまでしか出来ません。つまり完全ではないので、しばらくするとまた菌が増殖する可能性があります。
滅菌は、すべての菌を死滅させるため生菌(生命体)が全くいなくなります。
治療器具からの感染の予防においては、「滅菌」処理が非常に重要となります。

 

当院の滅菌システム

使い捨てにできない器具に関しては、国際基準をクリアする医科レベルの消毒・滅菌器を用いて滅菌処理を行っております。

 

院内感染予防Q&A

治療器具はそんなに汚れるの?
使用後の歯科器具・器材には血液、粘液、組織などが付着します。また特殊な形状をした器具が多いため見た目では判らない汚れも付着しています。
こんなにたくさんの消毒・滅菌器が必要なの?
歯科器具は、特殊な形状や素材でできたものが多く、1つの器材ではカバーしきれません。当院では、熱に弱い器具やドリルなどの特殊な器材にも対応できる滅菌器を導入しております。
滅菌器「リサ」のクラスBって何?
医療先進国のヨーロッパ規格EN13060による分類の一つで、最も厳しいと言われる基準に対応するクラスです。クラスBのほかにクラスS、クラスNがあります。
 
Class 基準
Class B 医科水準の滅菌。固形、多孔性、中空、包装などあらゆる形態の滅菌に対応。
Class S メーカーによって特定された製品の滅菌に対応。
Class N 裸の固形物滅菌にのみに対応。滅菌直後の使用のみ効果。
(保存や移送は不可)※日本の歯科医院に導入率の高いクラス
(ヨーロッパ規格 EN13060に基づくクラス分類) 日本の民間医療機関ではクラスB滅菌の導入率は2%程度となります。
※ドイツなど医療先進国では80%以上の導入率です。
治療器具だけで大丈夫?
いえ、大丈夫ではありません。スタンダードプリコーションにおける基本的な対策は、 手洗い、手袋の着用、その他防護具の着用、針刺し事故対策です。
当院では、基本を徹底した上で、さらなる感染予防対策を行なっております。